ベルトポーチ

商品の取り扱いについて

はじめに

ドゥラムではほとんどの商品に植物性タンニン鞣しの革を使っています。使っているうちにツヤが出たり、色合いが変わっていったり、経年変化が楽しみな素材です。しかし、傷や水濡れなどの影響を受けやすい素材でもあります。なるべく長く使っていただくために、手入れの方法や気をつける事をご紹介します。

ベルトポーチ比較

日々のお手入れ

使用後は時々ブラッシングをしましょう。カビなどの原因となる細かい汚れを取り除きます。また、小さな傷を目立たなくする効果もあります。靴用の馬毛のブラシがおすすめです。金属パーツは錆びを予防するために布で乾拭きしましょう。
また、半年に1、2回ほどレザーオイルの使用をおすすめします。油分を補給する事でヒビ割れ等のトラブルを防ぎます。
革は定期的に手入れをする事で、美しく経年変化していきます。面倒ですが、やりだすと楽しくなるのが手入れの不思議なところ。道具に対する愛着もより一層高まります。

このサイトでは手入れ用品も取り扱っています。ドゥラムの革製品に合うものを選びました。日々のお手入れにご活用ください。

ブラッシングの写真

使う際に気をつけること

水濡れについて

ドゥラムで使用している革は防水加工されていないので、水に濡れると染みになる事があります。しかし、なるべく早めに拭き取ることで染みを最小限にとどめる事ができます。もし染みになってしまった場合は陰干ししてください。乾くと案外目立たなかったという事もよくあります。ドライヤー等の使用はおすすめしません。水濡れによって油分が失われ硬くなった場合はレザーオイルを使ってみてください。

バッグなどの水濡れの予防には市販の革用防水スプレーが有効です。しかし、経年変化を抑えてしまう側面もありますので、商品に応じてご検討ください。また、防水スプレーをご使用の際は目立たないところでテストしてください。

色移りについて

天然の染料を使用している為、雨や汗などで水が大量に染み込むと色移りする可能性があります。明るい色の服と合わせて使用される際はお気を付けください。

保管場所について

車のダッシュボードの上など直射日光が当たる場所に置くと、革が硬くなったり日焼けして変色する場合があります。また湿気が多い場所に保管されるとカビが生える事がありますのでお気を付けください。

真鍮パーツについて

真鍮パーツ

ドゥラムでは金属パーツに真鍮を使用しています。真鍮は内部への腐食が進みにくく、よく触れる箇所は美しい金色に変わっていきます。経年変化が楽しい素材ですが、油分や汚れが残った状態で放置すると錆びが出ることがあります。使うことで次第に目立たなくなることもありますが、市販の金属磨き等で落とすことも可能です(薬剤が革に付着すると変色の原因になりますのでご注意ください)。保管される場合は布で乾拭きし、金属と革と接触する場所に紙などを挟むと錆の予防に効果的です。

おわりに

どんなに気をつけていてもおそらく、傷はつきますし水に濡れるかもしれません。その時は、あまり気を落とさず、その道具の個性だとして受け止めてみてください。おそらく、手入れをしながら使っていくうちに目立たなく、気にならなくなるはずです。そのようにして、例えば無垢材の家具のように、無数の傷が風合いとして革に刻まれていき、使う方の人柄を反映して個性的な道具に育っていきます。

それでは、革の道具がある生活をお楽しみください。